皆川雅身 アート ギャラリー Gallery
第1回皆川雅身油彩画展(2)
西欧 風景画(大作)
モレ・シュル・ロワン フランス F100 パリ・リヨン駅から電車に乗り、モレ・ヴヌー・レ・サブロン駅で下車。30分ほど歩きモレ・シュル・ロワンの町に着く。城門をぬけるとロワン川にかかる橋に出た。対岸から眺める町の風景は最高。シスレーを想いながら絵筆をすすめた。 2011年 制作 |
|
|
モレ・シュル・ロワンU フランス F100 モレ・シュル・ロワンの町をぬけ城門をくぐるとロワン川にかかる橋にでる。橋の中央から木橋で古い建物につながる。その建物を迂回するように二つの流れとなり何本にも別れ橋の下を流れていた。橋の下には水車や洗濯場を見ることができる。 2011年制作 |
|
尖塔とウール川 フランス F100 パリ・モンパルナス駅から電車でシャルトルへ。ゴシックを代表するノートルダム大聖堂(世界遺産)がある。高台から坂道を下り、ウール川に沿って古い町並みが広がる。半日歩きまわり、旧市街のはずれにある公園でやっと絶景ポイントを発見。 2011年制作 |
|
デルフトの小運河 オランダ F100 8月のオランダは雨模様の日が多かった。デルフト焼きで有名なデルフトはスヒー川から引き込まれた小運河が縦横に走り、フェルメールが一生を過ごした美しい町である。中世当時の建物の多くが残り、しっかりした町のたたずまいに魅了された。 2002年制作 |
|
朝霧のブルージュ ベルギー F100 運河で栄えたブルージュの町も河口が砂で埋まり船が航行できなくなると、いつしか廃墟の町になり、古いたたずまいが今に残り有名な観光地として蘇った。人通りが少ない早朝に街中を散策すると、霧に包まれた幻想的なブルージュに出会うことができた。 2002年制作 |
|
時計台と城壁 イギリス F100 古代ローマ帝国がウェールズの部族の攻撃を防ぐために城壁をつくった。古い城壁に囲まれ、中世の家々が建ち並ぶチェスターの町。イーストゲートを登ると、目の前に時計台イーストゲートクロックが姿を現す。すっかりこの場所が気に入った。町のシンボルとのこと。 2000年制作 |
西欧 風景画(小品)
|
ジベルニーの庭※ フランス F10 ジベルニーには印象派の巨匠モネの家があり、庭には四季の花が咲き乱れていた。地下道をぬけると太鼓橋の池があり、ここが連作「睡蓮」の舞台である。 2011年制作 |
|
プロヴァンの街 フランス F10 パリ東駅から一人プロヴァン行きの電車に乗り、パリの南東90kmの小さな町へ。かってシャンパニュー地方で最も繁栄した町だった。中世の面影がそのまま残されている。城壁に沿った坂道を登りきった広場から町のシンボルであるセザール塔が見えた。 2011年制作 |
|
ムーランギャレット フランス F10 ユトリロをはじめ多くの画家に描かれたモンマルトル。サクレ・クール寺院のある丘からは、パリ市街が一望できる。画家たちが集まるテアトル広場をぬけ、散策していると風車の形をした建物の前へ。覗くとレストランだった。 2011年制作 |
|
モレ橋と水車小屋※ フランス F10 城壁に囲まれた町の城門の先にあるモレ橋。アーチ型の石橋の中ほどに水車小屋がある。幾本にも分かれた水の流れが1本になり、セーヌ川へと続く。水車小屋の裏手には、洗濯場の跡がそのまま姿をとどめている。 2011年制作 |
|
古都デュルビュイ ベルギー F8 ベルギーは中世以来南部の各地にたくさんの城が築かれた。デュルビュイは、小さい盆地の中央、川沿いの小高い丘の上に城がそびえ、その周囲に石垣の家並みが広がる小さな町である。 2002年制作 |
ローデンブルクの鍛冶屋 ドイツ F6 ロマンチック街道のハイライトといわれる町。ローデンブルクの最大の魅力は、その美しい中世の町並みが、ほぼ完璧な形で保存されていることである。街を囲む城壁は通路になっていて、目にとまったのが「旧鍛冶屋」である。 1999年制作 |
|
|
ネス湖の古城 イギリス F4 スコットランドの北部ハイランド地方。「怪獣ネッシー」で有名なネス湖。湖畔にあるアーカート城の廃墟が更に神秘さを感じさせる 。 2000年制作 |