皆川雅身アートギャラリー
第2回皆川雅身油彩画展(3)
アジア風景・人物画
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「バナーラスの沐浴」 インド F100 ヒマラヤの水を集めたガンジス河が悠々と平原を流れ、三日月に曲がる所に、バナーラスの町がある。この町は、かって「ベナレス」と呼ばれていた。早朝、ガート(沐浴場)から手漕ぎのボートに乗り、聖なる河で沐浴するヒンドゥー教徒たちを眺めた。 2012年 |
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「ヒンドゥーの聖地巡礼」 インド F80 マハラジャの都だったオルチャの町には、宮殿跡や寺院が残っている。町の中心の高台に尖った屋根が印象的なチャトルブージ寺院があり、巡礼を終えたヒンドゥーの信者たちが言葉を交わしながら坂道を下ってきたあざやかな色彩の服装が印象的だ。素足で歩いていた。 2012年 |
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「想・スリランカ」 スリランカ F30 インドの南にある「光り輝く島」という意味の小さな島国スリランカ。長く続いた内戦が終わり、観光t地とし目も高い。。スリランカの多数民族であるシンハラ人大が上乗仏教を」信仰している。遺跡を周ると修行にはむ僧の姿を見かけた。そして、それらの寺院をるかのような沢山の猿と出会った。 2015年 |
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「ホイアンの船着場」 ベトナム P20 南シナ海に流れ出るトウボン川の三角州にあり16,7世紀、阮朝の交易の中心地として日本人町もつくられ繁栄した貿易都市ホイアン。川沿いには木造の古い家屋が並び、川面には大小の木造船が碇を下ろしてた。 2013年 |
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「ヒンドゥーの巡礼者たち」 インド F15 マハラジャの都だったtルチャの町に近づくと、沢山若い女性を荷台に乗せたトラックを多く見かけた。舗装れていない道を裸足であるく女性たち。町の中心の高台にあるチャトルブージ寺院の参道でも巡礼を終えたヒンドゥーの信者たちでにぎわっていた。あざやかな色彩の服装が印象的だった。 2012年 |
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「ゴールの町」 スリランカ P10 スリランカの南端の港町。貿易港として長い歴史を重ねてきた。その後ポルトガル、オランダ、イギリスの支配を受け、堅固な砦に囲まれた城塞都市だった。インド洋に突き出た半島の先に白い灯台が立っていた。レストランで食事をしていると、おこぼれにありつこうと、黒いカラスに似た鳥がこちらを見ていた。 2015年 |
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「ランタンの街」 ※ ベトナム F6 阮朝の交易の中心地として日本人町もつくられ繁栄した貿易都市ホイアン。古い町並みが残る旧市街。木造家屋の軒下には、カラフルなランタンがつるされ、夜ともなると火がともされ、更に美しさを増す。 2013年 |
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「ハロン湾※ ベトナム F4 ベトナムきっての景勝地、「海の桂林」といわれるハロン湾。海面から突き出した大小無数の奇岩が幻想的な光景を映し出す。木造船に、水上生活者が小船で、吊り上げたシャコを売りに来た。 2013年 |
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「橋上の老楽士」 ※ インド F4 マハラジャの都だったオルチャの町には、17世紀ムガール帝国の皇帝が滞在するために建てられた宮殿ジャハンギール・マハルがそびえ立つ。宮殿の手前を流れるベトワ川に架かる橋を渡ると、赤い衣をまとい民族楽器をかかえた老楽士に出会った。 2012年 |
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「奇岩の丘」 トルコ F6 アナトリア高原の中心に広がる奇岩地帯カッパドキア。一番の見所がウチヒサール。「3つの要塞」という意味があり、ウチヒサール要塞がある。「鳩の谷」の先、要塞の裏側にも、住居として掘られた穴のある奇岩が見られた。 |