皆川雅身 アート ギャラリーGallery
第1回皆川雅身油彩画展(1)
日 時 2012年7月27日(金)〜8月1日(水)
場 所 我孫子市民プラザギャラリー
南欧 風景画(大作)
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洞窟住居の街マテーラ イタリア F100 南イタリアにあるマテーラ。旧市街にはサッsassiといわれる洞窟住居が斜面に張り付くように広がっている。戦後、住環境改善のため?立ち退かされていた人たちも戻ってきているという。 1997年制作 |
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プチカナルとゴンドラ イタリア F100 アドリア海の奥、ラグーナ(潟)の上に作られた水の都ベネツィア。大運河(グランデカナル)と町の中を網の目のように走るプチカナル (小運河)。運河を渡るゴンドラが幻想的な風景つくりだす。 1997年制作 |
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ラマンチャの白い風車 スペイン F100 アラビア語で「乾燥した土地」という意味のラマンチャ。赤茶けた大地がどこまでも続くドンキホーテの故郷である。今も、丘の上に10基の風車が残る白い町。白い風車が青い空に映えて美しい。 2006年制作 |
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ポロスタウン ギリシャ F100 エーゲ海一日クルーズで訪れたポロス島。島はオリーブと松の緑に覆われ、丘には白い家やオレンジ色の根がはりついている。島の中心は港のあるポロスタウン。港にはヨットが並ぶ。 2001年制作 |
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ロンダの丘 スペイン F60 スペイン最南部に位置するアンダルシア地方にある深い渓谷によって分かれたロンダの町には、スペイン最古の闘牛場がある。イスラム時代に造られたビエホ橋から見下ろすとはるかかなたまで原野が続く。 1995年制作 |
南欧 風景画(小品)
シントラの町※ ポルトガル F10 かってイギリスの詩人バイロンがシントラを「エデンの」と称えた。大航海時代の栄華をしのばす観光地である。深い緑の山中に王宮を中心に貴族やお金持ちの別荘が点在している。 2006年制作 |
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ワイン船とポルトの街 ポルトガル F8 ポルトはポルトガル発祥の地といわれ、ドウロ川沿いに広がる起伏の多い街である。南岸にはワインセラーが並び、川岸からは、丘の上と下の町をそれぞれ結ぶ2階建ての橋「ドン・ルイス1世橋」と中心街を見渡すことができる。 2006年制作 |
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オビドスの町※ ポルトガル F8 オビドスは城壁に囲まれた小さな村。「谷間の真珠」と呼ぶにふさわしい絵のような村である。代々の王妃の直轄地となり中世のままの姿をとどめている。城壁に上ると情景を一望することができる。 2006年制作 |
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トゥルッリの裏通り※ イタリア F8 南イタリアのブーリア州にあるアルベロベッロの町。トゥルッリという白い壁に灰色の円錐形の屋根をもつ建物が、旧市街に建ち並んでいる。おとぎの国に迷い込んだような神秘的な町だ。 2005年制作 |
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メテオラの修道院 ギリシャ F6 ギリシャ本土の中央部にあるメテオラ。奇岩群の頂上に修道院が建っている。今も修道士たちが厳しい戒律を守りながら共同生活をしている。今世紀初頭までは、下界から物資を運ぶ手段は滑車につるした網袋だけだったという。メテオラは「空中につりあげられた」という意味である。 2001年制作 |
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塔のある村※ ギリシャ F6 ギリシャ中部に世界遺産デルフィの遺跡がある。山並みを見ろす高台のホテルに泊まった。緑の木立の中にこの地方独特の赤い瓦屋根の家々が点在している。切立った岩山の上に塔が立つ村に立ち寄ることになった。 2001年制作 |
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ゴルドバ遠望 スペイン F6 セビリアから新幹線で、イスラム世界の中心として栄えた町ゴルドバへ。ユダヤ人街をぬけメスキータをめざす。王の命で3回にわたって拡張され、2万5千人もの信者が祈ることができるようになった巨大なモスク「メスキータ」。ローマ橋を渡り対岸からメスキータを望む。 1995年制作 |
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トレドの裏通り スペイン F4 三方をタホ川に囲まれ、今もイスラムの影響と中世のたたずまいを残す町トレド。画家エル・グレコが後半生を送った町。城門をくぐり街中に入ると車一台がやっと通れる道がほとんどで、両側に古い建物が並ぶ。 1995年制作 |
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マルベーリアの港※ スペイン FSM マルベーリアは、アンダルシア地方コスタ・デル・ソル(太陽海岸)の高級リゾート。旧市街は、入り組んだ路地と白い家並みが続く。海岸にはビーチが広がりホテル、リゾートマンションが建ち並びマリーナには、ヨーロッパ各地の豪華クルーズが停泊していた . 1995年制作 |